妊娠中にこのようなお悩みはありませんか?

妊娠中のお悩みイラスト
  • お腹が大きくなり腰痛が辛い
  • 妊娠してから肩こりがひどくなった
  • 足のむくみで足が重だるい
  • 妊娠してから坐骨神経痛で動くのが辛い
  • 疲れやすくなり身体がだるい

当院では妊婦さんの施術が可能です

妊娠中は体型や体質の変化が大きくあるため、今までに感じたことのないお身体のお悩みが出てくるものです。
しかし、妊婦さんはマッサージや整体に行ってはいけない…。そんなイメージはございませんか?

ほうてん駅前整骨院では妊婦さんの為に考案したマタニティー整体の施術を提供させていただいております。

母体にもお腹の赤ちゃんにも負担が少なく楽な大勢で施術を行うので、ご安心して施術を受けて頂けるかと思います。

妊娠中は飲めるお薬も限られてしまうため、病院に行っても「日にち薬」と言われ痛みを我慢して生活をしてしまうことがほとんどです。

ご出産までのマタニティーライフを快適に過ごすためにも。お悩みがある際はご相談ください。

妊婦さんイメージ

妊娠中に施術を受ける際の注意点

基本的に施術が可能な時期は、安定期に入る妊娠5ヶ月(16週)~9ヶ月(36週)までです。

安全面を考慮したうえで上記の期間内の限り施術の対応をさせていただきます。
また妊娠中のお母さんとお腹の赤ちゃんの安心安全のために通院中の産婦人科のドクターや助産師さんにご確認をいただければ幸いです。

以下の方は大変申し訳ございませんが、ご案内できませんのでご了承ください。

  • 上記の施術期間対象外の方(妊娠16週未満、臨月)の方
  • お医者様より特別な診断を受けている方
  • 切迫早産、切迫流産の診断を受けた方
  • 体調に不安のある方

該当項目がある場合やスタッフが施術ができないと判断をした場合は施術のお断りをさせて頂くことがございます。

妊娠中でもうつ伏せになれる枕を導入しています

妊婦さん専用の枕『天使のたまご』導入済み

当院では、妊娠中でもお腹に負担がかからずにうつ伏せになれる「天使のたまご」という妊婦さん専用の枕(バストマット)を使用して施術をさせていただきます。

うつ伏せの施術ができることで背中から腰、お尻までのマッサージなどの施術の質を落とさずに行えます。

もちろん、うつ伏せの施術に不安がある方もいると思います。

その場合はカウンセリングの段階でご確認をさせていただきますので遠慮なくお申し付けください。

妊婦さん専用の枕『天使のたまご』導入済み

妊娠中の身体のトラブル

妊娠中の腰痛や肩こり

妊娠中の辛かったことをママさんたちに聞いてみると大半の方は「腰痛」や「肩こり」のお話をされます。

特に腰痛に関してお悩みの方は大変多く、妊娠後期には腰が痛くてほとんど動けなったという方もいらっしゃいます。

それでは、なぜ妊娠中に「腰痛」や「肩こり」がでてしまうのでしょうか。

腰の痛そうな妊婦イメージ

妊娠による姿勢の変化

妊娠中期からはお腹の赤ちゃんが急激に成長するためお腹が大きくなってきます。お腹が大きくなると姿勢に変化があり、いわゆる「反り腰」という状態になります。
反り腰は腰の筋肉が常に収縮している状態になっているため、腰痛の原因となります。
また、反り腰になると背中が丸まってしまうので肩こりも感じやすくなるのです。

お腹が大きくなると骨盤が開く

お腹が大きくなると身体は出産に向けて準備を始めるため、骨盤を閉めて支えている靱帯を緩めるホルモンを分泌します。

そうすることで、お腹の中の赤ちゃんに快適なお部屋を作ることができます。しかし、骨盤が開くとガニ股になり、股関節の動きが悪くなります。

股関節の動きが悪くなると、腰やお尻、太ももにかかる負担が大きくなるために腰痛や坐骨神経痛の原因となるのです。

急激な体重の増加

妊娠中はお腹の中に赤ちゃんがいるので当然体重は増えてきます。

ほんの数ヶ月で急激に体重が増えるため、身体はその体重を支える筋力がないことがほとんどです。

そうなると妊娠前よりも身体にかかる負担が大きくなるため、腰痛や足の重だるさの原因になってしまいます。

妊娠中は身体がむくみやすくなります

妊娠を維持するためのホルモンバランスの変化

妊娠中のむくみが起こる原因はホルモンバランスの変化があるためです。

妊娠を維持するために分泌される女性ホルモン(プロゲステロン)には皮下組織に水分をためる働きがあります。

そのため身体がむくみやすくなるのです。

大きくなる子宮による静脈の圧迫

妊娠中期から後期にかけて、子宮が大きくなってきます。

大きくなった子宮は、太ももの付け根にある静脈を圧迫してしまうため、下半身から心臓に向かう血液の流れが滞って足のむくみの原因になります。

ふくらはぎの筋ポンプ作用の低下

ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるほど血流に影響があります。

ふくらはぎの筋肉が動くことで下半身の血液が心臓に押し戻されていきます。

妊娠中期からはお腹が急激に大きくなっていくため、歩くときに足が上がらずにすり足で歩くようになります。

そのため、ふくらはぎの筋肉の活動量が低下し血液の循環が悪くなり足がむくんでしまいます。

マタニティー整体のメリット

1.痛みやむくみの緩和

妊娠中に身体の痛みやむくみに悩まされていることが多くあるかと思います。

マタニティー整体では下半身の血流改善を中心に、痛みや張りのある筋肉のマッサージやストレッチ、場合によっては背骨の歪みの調整を行います。

身体のお悩みが緩和されるとストレスの軽減にもなりますので余計なことを考えることのない快適なマタニティーライフを過ごせるかと思います。

むくみイメージ

2.出産時の負担の軽減

マタニティー整体では骨盤や股関節周辺の筋肉を使いやすくするための施術を行います。

そのため、股関節周りの柔軟性が向上します。

股関節が柔らかくなることでお産の際に分娩する姿勢が楽にとれるようになるためリラックスがしやすくなります。

また、分娩姿勢が楽にとれるといきみやすくなるためスムーズな出産を期待することができます。

赤ちゃんイメージ

3.逆子予防の効果が期待できる

逆子は絶対ではありませんが、下半身の冷えが原因になっている場合があります。

お腹の赤ちゃんは通常、頭をお母さんの足側に向けていますが、下半身が冷えていると頭を守るために温かい方(母体の心臓側)に頭を向けるため逆子になると言われています。

実際に逆子で来院される方の半数以上の妊婦さんは足の冷えを感じている方で、足を温めることで逆子が治っている妊婦さんもいらっしゃいます。

そのため、下半身の冷えと逆子は切っても切れない関係があるため、下半身の血流を改善するマタニティー整体は逆子にも有効であると考えます。

エコー写真

マタニティー整体の施術の流れ

カウンセリング

1.カウンセリング

お身体の悩みをしっかりと確認し、今のお身体の状態と施術内容についてご説明いたします。

ほうてん駅前整骨院では患者様ひとりひとりにしっかりと症状をお伝えして納得して頂いてから施術に入らせていただきます。

マッサージ

2.マッサージ

お悩みの症状に合わせて、原因となっている筋肉の緊張をマッサージで取り除きます。

お身体の状態や体調に合わせて、負担のかからないうつ伏せ、横向き(シムス位)や仰向け、座っての施術を行いますので、お身体に負担がかからず安心して施術を受けていただけます。

ストレッチ

3.ストレッチ

お腹が大きくなることによって、動きが悪くなっている股関節周辺を中心に、ストレッチをして柔軟性を向上させます。

お腹の圧迫に最新の注意をはらい、痛みの確認をしながらストレッチをしますのでご安心ください。

アフターケア

4.アフターケア

ご自宅でできる簡単な運動やストレッチの指導をさせていただきます。

お時間がとれずなかなか通院できない方や」、これから里帰り出産をされる方もご自宅でセルフケアをしていただけると痛みの緩和につながります。