ぎっくり腰
更新日:2023年01月30日
ぎっくり腰 = 急性腰痛
- 朝、起きようとしたら動けなくなった
- くしゃみや咳をしたら激痛が走った
- 荷物を持ち上げようと屈んだら激痛が走った
- 腰が痛くて歩けない
- ズボンをはこうとしたら痛くて屈めなくなった
- 身体をひねったら突然痛みが出て動けない
- 腰が痛すぎて会社に行けない
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は、正式には「急性腰痛」と言い、何かの拍子に突然、腰部に激痛が走る疾患です。
この病態には関節捻挫や筋肉の損傷、筋肉の炎症などが含まれます。あまりに突然激痛が走ることから、西洋では「魔女の一撃」と呼ばれています。
ぎっくり腰の原因は色々ありますが、まずベースとしてあることは全身疲労です。
疲労により、全身の筋肉が過緊張を起こしてしまい、骨格や骨盤が歪んでしまい、普段ならば気にならずに耐えられる負荷に耐えることが出来なくなり、ぎっくり腰を起こします。
腰部の筋肉が部分的に傷つく挫傷、腰椎椎間板の損傷、腰椎椎間の関節捻挫、骨盤の仙腸関節捻挫などがあります。
ほうてん駅前整骨院のぎっくり腰の治療
ぎっくり腰の痛みを取り除く施術
ほうてん駅前整骨院のぎっくり腰施術は、受傷後48時間は急性炎症期と考え、筋肉や関節に起きている炎症を抑えるためにアイシングや特殊電気治療器「ハイボルテージ」を使い、痛みを軽減させます。
また、損傷した筋肉や関節とその周囲の軟部組織が硬くなって身体の動きが悪くなるので、深部組織の緊張を取るために鍼治療にて動きを出していきます。
ぎっくり腰の根本の原因を取り除く施術
ぎっくり腰の症状が落ち着いてきましたら、根本の原因に対しての施術を行っていきます。
日常生活のクセや関節の動きや筋力のバランスを確認し根本的な原因を探し出していきます。
「姿勢矯正コース」により骨盤の歪みや柔軟性、筋力を整え再発しないようなお身体を作っていきます。
ぎっくり腰は放っておくとどうなる?
放っておくと動くことはできるようにはなりますが、ぎっくり腰を放っておくことで癖になりやすくなってしまいます。
寝ているだけでも腰に負担はかかりますし、回復が遅くなることで筋力の低下やかばってしまい筋肉の緊張が強くなってしまう部分が出てきてしまいます。
そんな状態で動くことができるようになったからと動き続けることでまた再発したり、定期的にぎっくり腰を繰り返すという悪循環に陥ってしまいます。
ほうてん駅前整骨院では早期の回復はもちろんのこと、定期的にぎっくり腰を起こさないために根本の原因を追究し再発しないように治療を行っていきます。
ぎっくり腰になってしまった方、ぎっくり腰かもしれないと思われる方、定期的にぎっくり腰になり癖になっている方は一度ほうてん駅前整骨院にご相談ください。